第88回皇后杯[ファイナルラウンド決勝]ENEOSサンフラワーズが大会史上初の9連覇を達成し、閉幕
2021年12月19日
国立競技場代々木第二体育館で開催中の第97回天皇杯・第88回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会は最終日を迎え、ENEOSサンフラワーズ vs デンソー アイリスの決勝戦が行われました。第2クォーター終了間際、ENEOS#21 高田 静選手がブザービーターで3ポイントシュートを沈め、49-35と14点リード。そのまま逃げ切ったENEOSが86-62で勝利し、大会史上初9連覇を達成しました。
■決勝 試合結果
ENEOS 86-62 デンソー
■大会結果
優勝:ENEOSサンフラワーズ(9年連続26回目)
準優勝:デンソー アイリス
第3位:トヨタ紡織 サンシャインラビッツ/富士通レッドウェーブ
共同通信社MVP
林 咲希(ENEOSサンフラワーズ#7)※初受賞
大会ベスト5
林 咲希(ENEOSサンフラワーズ#7)※初受賞
渡嘉敷 来夢(ENEOSサンフラワーズ#10)※2大会ぶり11回目
岡本 彩也花(ENEOSサンフラワーズ#11)※6大会ぶり2回目
髙田 真希(デンソー アイリス#8)※2大会ぶり6回目
赤穂 ひまわり(デンソー アイリス#88)※2大会ぶり2回目
熱戦を繰り広げた代々木第二体育館では、年明け1月1日から4日までWリーグは“正月4DAYS”を開催。皇后杯ファイナルラウンド出場全チームならびに、2021年の夏を盛り上げた女子日本代表選手たちが勢揃いします。また、2022年1月29日(土)、30日(日)にはWリーグ オールスターが同じく代々木第二体育館にて、収容率100%で開催されます。聖地“代々木“で行われる女子バスケの熱き戦いをぜひお楽しみください。WリーグもバスケットLIVEでご覧いただけます。