第88回皇后杯[ファイナルラウンド準々決勝]ENEOSはベスト4初進出のトヨタ紡織と、デンソーvs富士通はWリーグ全勝同士がそれぞれ準決勝で対戦
2021年12月16日
国立競技場代々木第二体育館で開催中の第88回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会は準々決勝の4試合を終え、ベスト4が出揃いました。
■準々決勝 試合結果
三菱電機 コアラーズ 58-63 トヨタ紡織 サンシャインラビッツ
ENEOSサンフラワーズ 92-64 シャンソン化粧品 シャンソンVマジック
デンソー アイリス 71-43 日立ハイテク クーガーズ
トヨタ自動車 アンテロープス 55-62 富士通 レッドウェーブ
初のベスト4進出を果たしたトヨタ紡織は、準決勝でENEOSと対戦します。そのENEOSは、ベスト4進出46大会連続、そして前人未踏の9連覇を狙うディフェンディングチャンピオン。今シーズンのWリーグではすでにENEOSが2連勝していますが、何が起こるかは分からないのが一発勝負のトーナメントです。
もう1カードは、決勝まで5度進むも未だ優勝経験のないデンソーと、3年ぶりにベスト4に返り咲いた富士通が14年ぶりの優勝を狙います。Wリーグでは負けなし12連勝中の両チームであり、もちろんこれが今シーズン初対戦となります。
■準決勝:12月18日(土)
17:00 トヨタ紡織 vs ENEOS
19:00 デンソー vs 富士通
全席指定のチケットは発売中ですが、券種によっては売り切れておりますので、お早めに!
準決勝の両試合は、NHK BS1にて生中継されます。また、バスケットLIVEでは全試合生配信を行っておりますので、ぜひ合わせてお楽しみください。